ジーン・エス・下里
“アポセオシス” Japan Tour 2019
in 東門

2019年6月25日(火) 開場 18:00/開演 19:30

チケット 前売り 4,000円/当日 4,500円

ジーン下里“アポセオシス”Japan Tour 2019

ジーン・エス・シモサト “アポセオシス” Japan Tour 2019 in 東門 チラシ(1) ジーン・エス・シモサト “アポセオシス” Japan Tour 2019 in 東門 チラシ(2) ジーン・エス・シモサト “アポセオシス” Japan Tour 2019 in 東門 チラシ(3) ジーン・エス・シモサト “アポセオシス” Japan Tour 2019 in 東門 チラシ(4)

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ジーン下里

ジーン・エス・下里 - Gene Ess Shimosato - (Guitar)

アメリカ、ニューヨークを中心に活躍するジャズギタリスト、作曲家、音楽プロデューサー。

幼少期はベートーヴェンやショパンなどクラシック音楽を学び、やがて様々なジャンルの音楽にのめり込んでいく。父の仕事で沖縄の米軍基地で暮らすようになり、沖縄の伝統音楽に触れ、また一方ではアメリカ人兵士が訪れるジャズ倶楽部が身近にあったことからジャズも自然に耳にする。
ギターを始めると、すぐに周囲のミュージシャンや音楽講師などからその才能を認められるようになり、14歳から沖縄のジャズクラブで定期的に演奏をするようになる。

高校を卒業後、ジョージ・メーソン大学に進学し、単身渡米。1983年、アメリカの歴史ある音楽雑誌ダウンビートマガジンにて「Theme and Variations賞」「Outstanding Performance賞」を受賞、それにより得た奨学金でバークリー音楽院に進む。
1990年にバークリー音楽院を卒業すると、翌年ニューヨークに移住。90年代にはラッシード・アリとのワールドツアーにて世界中から大きな賞賛を得ることとなる。カルロス・サンタナ、クラーク・テリー、スライド・ハンプトン、ドニー・マカスリン、ティグラン・ハマシアン、ニッキ・パロットらとの共演を果たす。

2001年、ラッシード・アリとの共同プロジェクトでアルバム「NO ONE IN PARTICULAR」を発表。その後、バンドリーダーとしてのキャリアをスタートさせ、近代的な最先端のジャズミュージックを追求したアルバムのリリースを続ける。中でも2009年のアルバム「Modes of Limited Transcendence」は世界中で絶大な評価を獲得し、翌年の「Outstanding Jazz Performance賞」を受賞、ティグラン・ハマシャン(Piano)とジーンのギターによる幻想的な音楽は今なおジャズ界で大きなインパクトを与え続けている。
2018年11月、最新アルバム「アポセオシス(Apotheosis)」を発売。

曽根麻央

曽根 麻央 - Mao Soné - (Piano)

2018年にジャズの二刀流(トランペット&ピアノ)としてメジャーデビューした脅威の新人ミュージシャン(トランペッター、ピアニスト、作・編曲家)。

1991年生まれ。幼少期よりピアノを始め、ルイ・アームストロングに憧れ8歳でトランペットを手にし、9歳で地元・流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。
13歳より杉木峯夫にトランペットを師事、16歳で最大の恩師・タイガー大越と出会い渡米を志す。
18歳で日本を代表するドラマー猪俣猛グループに参加し、同年バークリー音楽大学に全額奨学金を授与され渡米。2016年には同大学の修士(Master)課程の第1期生として首席で卒業。在学中にはタイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。同時に、グラミー賞受賞ピアニスト、ダニーロ・ペレスの設立した教育機関、グローバル・ジャズ・インスティチュートに在籍し、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また彼らと共演。

これまでにニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ共和国等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。2016年にはバークリー音楽大学とニューポート・ジャズフェスティバルの主催で開催された「第一回ニューポート・ジャズ・ワークショップ」で金管楽器とアンサンブルの講師を務めた。
2017年には自己のバンドを率いてニューヨークのブルーノートやワシントンDCのブルース・アレイ等、アメリカを代表する老舗ジャズクラブに出演。2018年メジャー・デビュー。2019年1月のNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」ではラジオパーソナリティーを1ヶ月間務めた。

2014年、「国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション(フィラデルフィア)」で優勝。
2015年、地元・流山市より「ふるさとづくり功労賞」受賞。
2016年、「Keep An Eye 国際ジャズアワード(アムステルダム)」にて優勝。

高橋陸

高橋 陸 - Riku Takahashi - (Bass)

1996年生まれ。千葉県東金市出身。
12歳、吹奏楽でコントラバス、エレクトリックベースを始める。激戦区において全国大会をはじめ数々のコンテストで入賞を果たす。平行して幼少時に焼肉屋のBGMで聴いたジャズに興味を持ちJiro Plutschow氏に師事。フルスカラシップ吹奏楽部特待生として高等学校に進学。

15歳、井上陽介氏に師事。程無く吹奏楽と並行しライブシーンでプロのベーシストとしてのキャリアをスタート。地元と都内を頻繁に行き来するようになる。
16歳、都内の超有名ライブハウスでセッションホストに抜擢され、第一線で活躍するミュージシャンと共演を重ね様々な影響を受ける。また、音楽大学にも度々出入りし演奏補助やセッションホストなどを務める。
17歳、18歳以下の全国規模のコンテストU-18 Jazz Player Meetingでソリスト優秀賞を受賞。記念レコーディングではアコースティックベース、エレクトリックベース両方で選抜される。
2014年、バークリー音楽大学 北海道グルーブキャンプに参加。タイガー大越、Lincoln Goines氏の指導を受ける。バークリーアワードを受賞し米国ボストンのバークリー音楽大学へのフルスカラシップ留学の推薦を受ける。

18歳、バークリー音楽大学 Summer Performance Program 2014 にフルスカラシップ奨学生として留学。同時に現地オーディションに於いて大学フルタイムのフルスカラシップ(全額奨学金)を受賞。
2017年には韓国で開催された国際ミュージックフェスティバルに出演、2018年にはNY修行中気鋭のKelly GreenやレジェンドJohnny O’Nealの目にとまりJohnny O’Neal Trioの一員としてNYの最先端の舞台に立つなど活動の場を海外にも広げている。

現在、国内・海外のトッププレイヤーと東京都内を中心に日本全国の第一線のライブシーンで活躍中。
また、スタジオミュージシャンとして日本を代表する作編曲家の依頼によるメジャーTVCM、TVドラマ劇伴、CD等様々な音楽制作に携わっている。

鈴木広紀

鈴木 広紀 - Hironori Suzuki - (Drums)

ニューヨークを中心に活動する俊英ドラマー。

1989年、静岡県浜松市生まれ。
ピアノ講師である母の勧めで、6歳の頃からヤマハミュージックスクールでドラムを始め、ロック、フュージョン、R&Bなどの音楽に影響を受ける。
中学高校では吹奏楽部に所属。ティンパニ等の打楽器全般を担当しクラシック音楽に傾倒する。
2008年、甲陽音楽学院名古屋校に入学。この頃から名古屋市内のジャズライブハウスを中心に活動を始める。

2010年、バークリー音楽大学に奨学生として留学。ジャズ作曲科と器楽科の両科を修了。
2012年、同校にてDanilo Perez監修の育成機関"Berklee Global Jazz Institute"にアジア人ドラマーとして初めて所属し、海外へのライブツアー、ワークショップの開催等に参加。
これまでにトランペッター曽根麻央との双頭リーダー作"SkyFloor"と、日韓合同バンド"United East Jazz Quartet"の2枚のアルバムを発表。

2014年、活動の拠点をニューヨークに移す。同世代のトッププレイヤー達と共に、全編自身の作編曲によるアルバム「Decaytime」を録音。2016年2月にD-musicaより発売。
2015年、拠点を東京に移し日本での活動を始める。
2016年からアルバム発売を機に自身のバンド「鈴木宏紀Decaytime」として広瀬未来、西口明宏、島田剛、渡辺ショータと活動。

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