泉沢果那 ニューオリンズ・ピアノナイト
in 東門

2019年7月7日(日) 開場 18:00/開演 19:00

チケット 3,000円

泉沢果那

泉沢 果那 - Kana Izumisawa - (Vocal, Piano)

ニューオリンズをこよなく愛するピアニスト・シンガー。ジャンル=ニューオリンズピアノ。シングルマザー、リウマチピアニスト。

愛知県名古屋市出身。
3歳よりピアノを弾き始める。歌手の祖父、ジャズドラマーの父親の影響を受け、様々な音楽に興味を持つ。
高校卒業後、アメリカ・ニューオリンズへ留学。

ニューオリンズピアノの巨匠Eddie Bo(2009年3月没)の弟子となり、彼のライヴにレギュラー出演するようになる。さらに、Marcy Roomanにも師事。ラグタイムやブギウギなどの基礎を習得。
Professor Longhair、Fats Domino、James Bookerより影響を受け、ニューオリンズスタイルを確立していく。
本場アメリカでライブ活動を開始し、Clarence Gatemouth Brown、George Porter Jr等 数多くの現地ミュージシャンとセッションやライブをすることで腕や感性を磨いた。
帰国後は大阪を中心に、ギタリストの塩次伸二や山岸潤史、"ニューオリンズ・ファンクの雄" と称されるワイルド・マグノリアスらのライブやセッションに参加。
現シカゴ在住ブルースピアニスト有吉須美登に師事。

Jon Cleary Trio2013 Japan Tour オープニングアクトを務める。(グラミー賞受賞アーティスト)

現在は名古屋を拠点に活動。南郷ジャズフェスティバルをはじめ、全国的にライブ活動を展開している。
会場一体型ライブ、打楽器的ピアノ奏法、優しく深い歌声に定評がある。
またリウマチを発病し、一時ピアノが弾けなくなるも回復し、現在も治療を続けながら、演奏活動を行っている。

ニューオリンズ音楽とは奴隷制度時代、人種差別等、悲しみ苦しみから生まれた音楽。その音楽は希望と勇気が満ち溢れている。ジャズ発祥の地、音楽の原点。
生きる喜び、一筋の光を届けられるよう、魂を込めた演奏はもちろん、様々な角度から人々の心を惹きつけるピアノ演奏を世に送り出す。

奥村将和

奥村 将和 - Masakazu Okumura - (Drums)

名古屋出身。中学時代からドラムを始め菅沼孝三氏、大坂昌彦氏、黒田和良氏に師事。
10代後半から名古屋にてプロ活動開始。

ポップス系では、名古屋タレント河原龍夫バンドに所属。冴木杏奈、宮地佑紀生らのステージをサポート。
20代後半からジャズの活動も開始。ジョシュアブレックストーン、スタンギルバート、納谷嘉彦、田中洋一、和田直、後藤浩二、浜崎航、鈴木央紹、溝口恵美子、平賀マリカらと共演。

現在は東海地方を拠点に、ジャズ、ポップスを中心に活動中。
最近ではカホン等を使用したアコースティックスタイルでの演奏も。

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