寺久保エレナ
Quartet Tour 2022 青森公演

2022年7月10日(日) 開場 18:00/開演 19:00

チケット前売り 5,000円/当日 500円増/飲食別

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、チケット販売を早期終了、あるいは入場制限をさせていただく場合があります。
ご来場の際は飲食時以外のマスク着用等、感染拡大防止対策にご協力をお願いいたします。
また、発熱・体調不良等の方はご来場をお控え下さいますようお願いいたします。

寺久保エレナ

寺久保エレナ Quartet Tour 2022 青森公演 チラシ

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寺久保エレナ

寺久保 エレナ - Erena Terakubo - (Alto Saxophone)

1992年札幌生まれ。6歳でピアノ、9歳からサックスを始める。
札幌ジュニア・ジャズ・オーケストラに参加。13歳の時、最年少でボストン・バークリー・アワードを受賞。渡辺貞夫、山下洋輔、日野皓正、佐山雅弘、本田雅人、タイガー大越、TOKU、エディー・ゴメス、向井滋春など有名ミュージシャンとの共演やセッションに多数参加。

2010年高校3年生の時に、ケニー・バロンやクリスチャン・マクブライドが参加した『ノース・バード』でメジャー・デビューを果たし、一躍大きな注目を集める。同アルバムは「スイングジャーナル」誌ゴールドディスクを受賞。
2011年、2枚目のアルバム『ニューヨーク・アティチュード』をリリース。同年、日本人初のプレジデント・フルスカラーシップ(授業料、寮費免除)を獲得して、アメリカのバークリー音楽大学に留学。2013年、第3作『ブルキナ』を発表。
2015年バークリー音大を卒業し、活動の拠点をニューヨークに移す。2016年、アルバム『ア・タイム・フォー・ラブ』をカナダのCellar Liveからリリース。

2018年、札幌のテレビ局HTBに開局50周年記念テーマソングを提供。3月、初めてのレギュラー・カルテットによるリーダー・アルバム『リトル・ガール・パワー』をキングレコードからリリース。2019年4月、初のライヴ・アルバム『アブソルートリー・ライヴ!」をキングレコードからリリース。同年、ケニー・バロン・カルテットのメンバーとしてニューヨーク、ディジーズ・クラブに出演し、ツアーにも参加する。
これまでに、ルイス・ヘイズ、ジミー・コブ、ルイス・ナッシュ、エリック・アレキサンダー、ヴィンセント・ヘリング、ジョン・ビーズリーの「モンケストラ」などと共演。アメリカ、フランス、ブルキナファソ、チリ、アルゼンチン、オーストラリア等でツアーを行い、活動の幅を広げている

デイビッド・ブライアント

デイビッド・ブライアント - David Bryant - (Piano)

1983年、NYブルックリン生れ。音楽一家に育ち4才でピアノを始め、8才頃にはクラシックピアニストとしてその名を知られる存在となった。チェロ、トランペットも演奏し、三種の楽器で交響楽団などで演奏した経験を持つ。
名門ラ・ガーディア高校に入学してジャズに出会う。オール・シティ・ジャズバンドのメンバーとなり、リンカーンセンター、エリントン・コンペティションではベストピアニスト賞を獲得。ニューイングランド・コンサバトリー大学に進み、ボストンでのこの時代の活動により一躍“新スターの誕生”という評価を受ける。

2005年NYに移り、クリスチャン・マクブライド、ウィントン・マルサルスetcなどのグループに参加しめざましい足跡を残している。

小田桐和寛

小田桐 和寛 - Kazuhiro Odagiri - (Drums)

1978年、音楽家一家の家に生まれる。3歳から数多くの音楽に触れ、12歳でクラシック・パーカッションを始める。
国立音楽大学在学中、ジャズ・プログラム、ニュータイド・ジャズ・オーケストラに合格、3年間主席ドラマーとして活動する。2008年、2009年、2010年と3度にわたりコンクール優勝を果たす。

その後、バークリー奨学金ツアーのオーディションを受け、2011年に全額奨学金を獲得。渡米後、2012年に文化庁新進芸術家海外留学制度で2年間留学する。
ジャズドラマーとして初の受賞となる。2013年、バークリー音楽大学より「エルビン・ジョーンズ奨学金」を授与される。

これまでに、The Yellowjackets、渡辺貞夫(サックス)、Lew Soloff(トランペット)、小曽根真(ピアノ)、中村泰士(ベース)、Donald Vega(ピアノ)、中村健吾(ベース)、寺久保エレナ(サックス)などの著名ミュージシャンと共演している。
Simon Moullier Quartetのメンバーとして、2013年ボストンのビーンタウン・ジャズ・フェスティバルに出演。

2014年、バークリー音楽大学よりドラム演奏のマグナ・オウム・ラウド学位を授与される。

シンサカイノ

シンサカイノ - Shinsakaino - (Bass)

~当初、高橋陸を予定しておりましたが、高橋陸は体調不良により、当日はシンサカイノに変更となります~

モデル&マルチ・アーティスト。ウッドベースとエレクトリックベースの両方を使いこなし、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ファンクまたラテン、ブラジリアンなどの南米の音楽など様々なスタイルのパフォーマンスを得意とするミュージシャン。

2007年 ボストンに移住し音楽の名門バークリー音楽大学にてコンテンポラリー・ミュージックを学ぶ。在学中に頭角を表しウエイン・ショーター含む多くのジャズのレジェンド、マッコイ・タイナー、 ジミー・コブ、ベニー・ゴルソン等と共演を果たす。その功績を認められ入学後に全額奨学金生となり首席で卒業する。

2011年よりNYに拠点を移し、カーネギー ホール、リンカーンセンター、ケネディセンター、ブルーノート、バードランド等で演奏。モントレージャズ・フェスティバル等のカナダ、パナマ、ロシア、ドイツ、イタリア、フランスなど国際的に活動の幅を広げる。

またファッションモデルとしてNYファションウィークをはじめEsquire 、WWDなどの雑誌媒体で活躍し、ファションやアートなど様々な分野でサウンド・プロデュースも手掛け多方面で活動を展開している。

2022年より東京とNYを行き来しつつ現在に至る。

高橋陸

高橋 陸 - Riku Takahashi - (Contrabass)

~当初、高橋陸を予定しておりましたが、高橋陸は体調不良により、当日はシンサカイノに変更となります~

1996年生まれ。千葉県東金市出身。
12歳、吹奏楽でコントラバス、エレクトリックベースを始める。激戦区において全国大会をはじめ数々のコンテストで入賞を果たす。平行して幼少時に焼肉屋のBGMで聴いたジャズに興味を持ちJiro Plutschow氏に師事。フルスカラシップ吹奏楽部特待生として高等学校に進学。

15歳、井上陽介氏に師事。程無く吹奏楽と並行しライブシーンでプロのベーシストとしてのキャリアをスタート。地元と都内を頻繁に行き来するようになる。
16歳、都内の超有名ライブハウスでセッションホストに抜擢され、第一線で活躍するミュージシャンと共演を重ね様々な影響を受ける。また、音楽大学にも度々出入りし演奏補助やセッションホストなどを務める。
17歳、18歳以下の全国規模のコンテストU-18 Jazz Player Meetingでソリスト優秀賞を受賞。記念レコーディングではアコースティックベース、エレクトリックベース両方で選抜される。
2014年、バークリー音楽大学 北海道グルーブキャンプに参加。タイガー大越、Lincoln Goines氏の指導を受ける。バークリーアワードを受賞し米国ボストンのバークリー音楽大学へのフルスカラシップ留学の推薦を受ける。

18歳、バークリー音楽大学 Summer Performance Program 2014 にフルスカラシップ奨学生として留学。同時に現地オーディションに於いて大学フルタイムのフルスカラシップ(全額奨学金)を受賞。
2017年には韓国で開催された国際ミュージックフェスティバルに出演、2018年にはNY修行中気鋭のKelly GreenやレジェンドJohnny O’Nealの目にとまりJohnny O’Neal Trioの一員としてNYの最先端の舞台に立つなど活動の場を海外にも広げている。

現在、国内・海外のトッププレイヤーと東京都内を中心に日本全国の第一線のライブシーンで活躍中。
また、スタジオミュージシャンとして日本を代表する作編曲家の依頼によるメジャーTVCM、TVドラマ劇伴、CD等様々な音楽制作に携わっている。

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