中嶋 錠二 - George Nakajima - (Piano)
1981年生まれ。青森県八戸市出身。
高校までクラシックピアノを学び、J-POPを聴いて育つ。
尚美学園大学ジャズ&ポップスコースに入学。坪口昌恭氏に師事し、ジャズピアノを学ぶ。
自己のトリオをはじめ、様々なバンドで活躍している。
尺八や和太鼓などの和楽器との演奏もしている。
多数のCDなどの作品に参加しており、2014年2月には類家心平&中嶋錠二の名義で「N.40°」をリリース。
2021年4月には自身の初リーダーアルバム「First Touch」をリリース。
2022年5月には類家心平&中嶋錠二の名義で2ndアルバム「Duo」をリリース。
現在、都内を中心に全国各地で活動中。
2018年にはスロベニア共和国、中華人民共和国での公演に参加。
吉田 豊 - Yutaka Yoshida - (Bass)
1975年山口県防府市出身。
ジャズ奏法を金澤英明氏、クラシック奏法を太田宏氏、佐川裕昭氏に師事。
筑波大学在学中に横島和裕(p)トリオとしてプロデビュー。卒業後、一時北海道で教員を勤めるが音楽への想いから再びジャズシーンに復帰。2004年横浜ジャズプロムナードコンペティションにおいて海野雅威(p)トリオで出場、グランプリおよび横浜市民賞受賞。2016年、海野雅威とのデュオアルバム「DANRO」をリリース。
現在関東を中心に海野雅威(p)trio 村上寛(ds)group 中嶋錠二(p)trio 秋田慎治(p)duo 大山日出男(as)group,THE BON BONES等で活動中。また、全国の学校訪問(特に高等学校と総合支援学校)や地域交流活動を盛んに行い、全国各地を訪問、2014年からは山口県高校文化連盟の依頼により毎年芸術鑑賞会を開催し、地元の学生へジャズの魅力や素晴らしさを伝え続けている。
演奏活動以外では、2010年、中高生のためのコントラバス教本(ドレミ出版社)を執筆以来3冊の教則本を手がけ、学生に好評を博している。
安藤 正則 - Masanori Ando - (Drums)
1972年7月28日、兵庫県神戸市生まれ。
ヴァイオリニストであった祖父の影響で、幼少時より音楽に親しむ。
小学5年生の時に吹奏楽部に入部し、アルトサックスを担当した。ほぼ同時期に、オフコースの大間ジロー氏のドラミングに魅了され、見よう見まねでドラムを始める。早速クラスメートとバンドを結成。ドラムを叩きながらのボーカルも担当する。
中学2年の時、文化祭でバンド演奏し、大喝采を浴びる。その時の歓声が、将来の進路を決定付けた。
高校時代もバンド活動を続け、T-スクエア等のフュージョン系のコピーバンドで演奏。
高校卒業後、メイト音楽学院川崎校に入学。それまで独学で習得してきたドラムを佐藤節雄氏に師事し、その際にジャズのドラミングを会得。同氏の手伝いで現場に足を運ぶうち、ピアニストの吉岡秀晃氏と知り合い、共演のチャンスに恵まれる。これがプロとして初めてのライブとなる。
その後、多数のジャズメンと共演し、2000年横浜ジャズプロムナード・コンペティションに、立花秀輝(as)カルテットのメンバーとして出場。横浜市長賞を含む、過去最多の4部門を獲得。2003年にはレコーディングに相次いで参加。
4Trombones/向井滋春、ギターざんまい/成川修士、Night Vision/藤原幹典、ぴあのトリオ/安井さちこ、STILL ON THE AIR/赤松敏弘。2005年5月には、佐藤允彦 "SAIFA" のメンバーとして、ドイツのメールスフェスティバルに出演。
現在は、向井滋春(tb)、伊藤君子(vo)、TOKU(vo,flh)、辛島文雄(p)、佐藤允彦(p)、続木徹(p)、音川英二(ts)、増原巖(b)等のバンドに参加する他、女優 宮本信子のジャズヴォーカルプロジェクトにも携わっている。