栗林すみれ×藤本一馬 Duo Live
東北ツアー in 東門

2023年11月1日(水) 開場 18:30/開演 19:00

前売 5,000円(当日 +500円)/飲食別

栗林すみれ×藤本一馬 Duo

栗林すみれ×藤本一馬 東北ツアー

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栗林すみれ (Piano, Composer)

栗林 すみれ - Sumire Kuribayashi - (Piano, Composer)

生田流箏奏者である父の箏を聞いて育つ。

2014年、行方均氏のプロデュースでサムシンクールレーベルからデビュー。1stアルバムがディスクグランプリニュースター賞受賞。
2018年総勢11名参加のアンサンブル作品をリリース。ジャズライフ誌で表紙を飾る。
金澤英明とのユニット“二重奏”を三作リリース、国内外で高い評価を得る。

海外での活動もめざましく、ロンドンのホクストンホールでのリーダー公演、南イタリアでのソロコンサート、ドイツではWalter Lang、福盛進也と共に老舗クラブウンタファルトのマンスリーピックアップアーティストとして出演、Giuseppe Bassi Groupでのイタリアでの録音、ツアー、台湾ツアーにも参加。オーストラリアのWangaratta jazz festivalにNiran Dasikaとのユニットと、自己のセクステットで出演。1番印象的だったパフォーマンス(australianbookreview)、フェスティバルのハイライト(CyberHalides Jazz)と評される。

2020年Giuseppe Bassiとのリモート録音作品がイタリアのベストジャズアルバム100に選ばれる。
イタリアのジャズマガジンJass Conventionに取り上げられ、“日本のジャズシーンの若い世代に属する栗林は、注目に値する創造性と、音楽の質感を横断する驚くべきストーリーテリングの両方で、ここ数年で最も高く評価されるピアニストの一人となった。”と評される。

ヨーロッパのインプロコミュニティClprojectに参加。溝口肇のジャズアルバムへの参加や、NHK-BSプレミアム『美の壺』でオリジナル曲が使用されるなど作曲やアレンジ方面の才能も発揮している

先人への敬意と幅広い音楽性の融合から紡ぎだされるオリジナル曲とインプロヴィゼーションは新たな世界を切り開きながらも心地よく、多くの聴衆の心を掴む。

藤本一馬 (Guitar, Composer)

藤本 一馬 - Kazuma Fujimoto - (Guitar, Composer)

1998年、ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ“orange pekoe”を結成。2002年1st作《Orange Plastic Music》で幅広い支持を獲得。その後も国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。

2011年、ソロ名義での1stアルバム《SUN DANCE》をリリースし、アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタル音楽を展開。ジャズやクラシック音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。

近年の活動は林正樹(pf)、西嶋徹(cb)、福盛進也(dr)との共演でのカルテットなどリーダープロジェクトを展開する他、国内および海外まで多数のアーティストとのコラボレーション、楽曲提供、バンドやレコーディングなどへの参加。
自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲、旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野性的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。

これまで4枚のソロ作品をリリース。1st作品以降のリリースとしてはカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーした2012年2ndアルバム《Dialogues》(NRT)、2014年3rdアルバム《My Native Land》(KING RECORDS)、2016年4thアルバム《FLOW》(SPIRAL RECORDS)、また伊藤志宏(pf)とデュオとして2014年《Wavenir》(hummock label)を発表。

最新作としては2021年12月にジャズグループ“Remboato”のメンバーとして“星を漕ぐもの”(nagalu)、また2022年11月に畠山美由紀(vo)との双頭名義でのコラボレーション作品“夜の庭”(NRT/Rambling RECORDS)をリリース。

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