DUKE ELINGTON SONGBOOK
浜崎航 & 片倉真由子 DUO
in 東門

2010年12月19日(日) 開場 18:00/開演 19:00

チケット 3,500円

浜崎航&片倉真由子

デュークエリントンの名曲から隠れた名曲までスポットをあて、より深く、より広くデュークエリントンの音楽を皆で共有していくために日本ジャズシーンの最前線で活躍する二人のミュージシャンがユニット'Duke Ellington Song book'を結成。

世界を舞台に活躍してきた浜崎と片倉ならではの表現力はジャズライフをはじめ、各方面から絶賛を浴びる。だがライブの客席には有名ミュージシャンもよく姿を見せることから注目度の高さ、デュークエリントンの音楽が如何に皆から愛されているかか伺える。

一人でも多くの人にデュークエリントンの魅力を伝えたいと精力的に活動する二人の姿は聴く人の心を掴んで離さないのだ。

浜脇航 (Tenor Saxophone)

浜崎 航 - Wataru Hamasaki - (Tenor Saxophone)

現在日本のジャズシーンにおいてもっとも注目を集める若手実力派サクソフォン奏者であり、自己のグループや堀秀彰とのコラボユニット'ENCOUNTER'のほか、大坂昌彦カルテット、安ヵ川大樹FEJE、三木俊雄フロントページオーケストラ、佐山雅弘M'sといった国内最高峰のジャズグループで活躍している。医師免許や潜水夫免許を持つという異色の経歴でも注目されている。

海外ではフランクウェスビッグバンドのメンバーとして西海岸でも大規模なポートタウンゼントジャズフェスティバルに出演。アメリカでは'Live at Tulas'をJay Thomasのプロデュースによりアメリカシアトルにて録音しマクボウティレコードより発表。Geoffly KeezerのトリオとJay Thomasとともにアメリカにてレコーディングを行い'Accidentally Yours'を発表。また国内では初となる大規模なセルマー社野中貿易50周年記念野中サクソフォンコンクールジャズ部門にて第1位受賞。渡辺貞夫氏とともに横浜みなとみらい大ホールにて行われた優勝者演奏会に出演。

片倉真由子 (Piano)

片倉 真由子 - Mayuko Katakura - (Piano)

2002年、Berklee College Of Musicより奨学金を受け、入学する。
在学中より、ボストン市内のライブハウスで、Christian Scott、Dave Santoroらと演奏を重ねる。2004年、piano achievement awardを受理し、Dick Oatts、Jerry Bergonziらと演奏を重ね、また、2004年8月に行われたLitchfield Jass Festivalに、Dave Santoro trioのピアニストとして出演する。

2005年9月、The Juilliard School入学。ピアノをKenny Barronに、アンサンブルをCarl Allen、Ben Wolfeに師事。在学中より、Hank Jones、DonaldHarrison、Carl Allen、Ben Wolfe、Eddie Henderson、Victor Goines、Dominick Farrinacciらと共演する。
2006年、Mary Lou Williams Woman In Jazz Piano Competitionで優勝し、翌年5月に、同ジャズフェスティバルに自己のトリオを率いて出演する。
また、2006年9月に開催されたThelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選ばれる。

現在、東京都内を中心に活動中。

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