板橋文夫 FIT!
in 東門

2013年9月19日(月) 開場 18:00/開演 19:00

チケット 3,500円

板橋文夫 FIT!

板橋文夫 (Piano)

板橋 文夫 - Fumio Itabashi - (Piano)

1949年 栃木県足利市出身。
国立音大在学中よりジャズ活動を始め、1971年 渡辺貞夫クインテットでプロデビューを果たす。

1982年 ソロアルバム「渡良瀬」を発表、同時に全国縦断101ヶ所「渡良瀬一人旅 」ツアーを敢行、全国的に注目を集め話題を呼ぶ。
1985~87年 エルビン・ジョーンズ・ジャズマシーンのワールドツアーに参加。他にもレイ・アンダーソン(tb) など世界的なミュージシャンとのワールドツアーを成功させ、国際的な活動に入る。

1989年 峰厚介(ts)、井野信義(b)、村上寛 (ds)とフォーサウンズ結成。「ライブ・アット・モブズ」発表。

1993年 新事務所「Mix Dynamite」を設立。ジャズというジャンルを超えて、邦楽家、詩人、画家、韓国のシャーマンなど様々なアーティストとの共演を積極的に開始する。

1996年 第4回「横濱ジャズプロムナード祭<板橋文夫~大地の歌Ⅱ・峠の旅人たち>」、第1回「タイ国王継承50周年記念ジャズ祭」に招待される。
1997年 世界で最も注目されているニューヨークのニッティング・ファクトリー主催の「ニューヨークジャズ祭」に日本人として初めて出演。ヨーロッパ各地のジャズ祭に出演し高い評価を得る。
2001年 今までのピアノ人生の全てをソロで唄いあげたニューアルバム「一月三舟」を発表。ブラジル、ケニア、セイシェルへ約1ヶ月間の演奏旅行に出かけ大成功を収める。

映画音楽も多数手掛ける。柳町光男監督「19歳の地図」、萩庭貞明監督「さまよえる脳髄」、台湾スタン・ライ監督の「暗恋桃花源」、香港映画クリストファー・ドイル監督初作品「A Way With Words 」(99年8月邦題“孔雀”で公開)など。

そのほか、毎年、日本の有機農業グループとタイの農村に研修ツアーに出かけたり、全国各地の幼稚園、小学校、中学校などでも公演、交流し、音楽の素晴しさを共有しあったり、ジャズのみならず、クラシックや様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み<ジャズとはなにか?><即興と作曲とは?><音楽とは?><生きることとは?>と常に音楽の源流を模索し続けている。
チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時にやさしくあたたかい!

瀬尾高志 (Bass)

瀬尾 高志 - Takashi Seo - (Bass)

1979年札幌生まれ。高校時代、コントラバスを藤澤光雄氏に師事。北海道大学JAZZ研究会出身。

2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。同トリオでアルバム『張碓』を録音。

2003年より十数本によるコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。金井英人、井野信義、齋藤徹など日本を代表するベース奏者を招き、クリニック、コンサートを開き好評を博している。
2007~2009年は、アイヌのトンコリ奏者OKIと共演し、シンガポール、ブラジルなど国内外のフェスティバルに参加する。

2010年、バンドネオン奏者の小川紀美代と日韓ART FESTIVALを開催。韓国のEt Aussi Dance Company(キム・ボンホ&セリーヌ・バック)と共演する。
同年、能楽師の笛方・一噌幸弘のバロックコンチェルトプロジェクトで国立能楽堂に出演する。

現在は、自己のプロジェクト、板橋文夫、喜多直毅らのグループに参加し、また寺田町(vo)、齋藤徹(b)、高岡大祐(tuba)、吉田隆一(BS)、能楽師(笛方)一噌幸弘等とのプロジェクト、完全即興のライブなど演奏活動は多岐にわたっている。

竹村一哲 (Drums)

竹村 一哲 - Ittetsu Takemura - (Drums)

1989年札幌市生まれ。9歳からドラムを大山淳氏に師事。主にロック、フュージョン等を演奏する。中学卒業と同時に活動開始。

2006年、石田幹雄トリオで『横濱 JAZZ PROMENADE』ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。
共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、近年では瀬尾高志と共に参加している「板橋文夫ニュートリオ」としての活動がめざましい。同トリオでのツアー等、その活動範囲も札幌にとどまらず道外での演奏、道外のミュージシャンとの共演も多い。
2010年8月から渡辺貞夫のバンドメンバーとしてツアー等に参加。
2011年1月福居良プロデュースによるコンサートに出演、Barry Harrisと共演する。
2011年8月板橋文夫ニュートリオFIT「New Beginning」リリース。他にも自己のバンド「はにかまくりんズ」や多くのセッションで活躍する、期待の若手。

Website management by efloral.jp