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馬場 葉子 - Yoko Baba - (Piano)
岩手県久慈市生まれ、青森県八戸市出身。
東京と東北を中心に全国で活躍中。
繊細で抒情的なその演奏は「詩人ピアニスト」と称賛される。
指先から零れ落ちる音の葉たちは、果てない喜びや悲しみをダイナミックに歌い上げ、聴衆を魅了してやまない。
彼女の紡ぐJAZZのアドリブの中には、ワビサビにも通じる感性と「和」のテイストが光る。
そのさまが、アメリカ（2012年NY・LAツアー）やアジア（香港公演）等の海外公演でも高く評価され、目覚ましい活躍を広げている。
オリジナル曲は心に優しい灯を灯し、音の向こうに心象風景が見えてくるようだ。
また作詞作曲家としても評価が高く、TV番組やCMソングを多数手がける。
馬場が音楽を手がけた映画「たゆたえども沈まず」が第76回文化庁芸術祭にて最高賞となる”大賞”を受賞。
2022年には八戸市立中沢中学校よりオファー受け日本初となる「JAZZ校歌」を制作。
2023年、今回のツアーメンバーとともに、南郷サマージャズフェスティバル2023にも出演。
現在、E＆Beエフエム「JAZZに乾杯」のパーソナリティーを務めている他、文化庁派遣音楽家として学校教育場面でも活躍中。
八戸前沖さば大使も務めている。
丹羽 肇 - Hajime Niwa - (Bass)
My Walking life Bassplayer Hajime Niwa
長崎県出身。
幼少時よりピアノ、テューバ、バストロンボーンを演奏する。
その後ジャズを志し、ベースに転向。
1992年にはNHKのコンテストで優勝しベストプレイヤー賞を受賞。
コントラバスを九州交響楽団の吉浦勝喜氏と、藤井良子氏に師事。
2011年から3年連続で、日本最大級のジャズフェスティバル「横浜ジャズプロムナード」に出演。
2015年には「大阪高槻ジャズストリート」や、韓国の「Chilpo 国際ジャズフェスティバル」に出演。
2016年から2年連続で、NHK-FM「THE SESSION」に出演。
自身のリーダーユニット「ザ・ソング・オブ・ストリングス」として、2013年に知多半島音楽祭に出演する他、CD アルバム「THE SONG OF STRINGS」を全国リリースしている。
2020年に日本を代表するドラマーの一人である江藤良人氏のライブアルバム（江藤良人（ds）、後藤浩二（pf）、類家心平（tp））に参加。
2023年、今回のツアーメンバーとともに、南郷サマージャズフェスティバル2023にも出演。
演奏活動の傍ら、FSM（福岡スクールオブミュージック専門学校）、活水女子大学音楽学部等で、後進の指導・育成にも力を注いでいる。
その他、多くの CD レコーディングにも参加している。
安ヶ平 勇人 - Hayato Yasugahira - (Guest: Drums)
八戸市出身。16歳よりドラムを始め、バンド活動に入る。
ヤマハ・ポピュラーミュージック・コンテスト世界歌謡祭に日本代表として出場し入賞。
以来、演奏活動とともに、ヤマハ・ポピュラーミュージック・スクール・ドラム科講師として、子供から大人までの多くの指導に当たるほか、スタッフとして後進の育成にもあたっている。
2023年、今回のツアーメンバーとともに、南郷サマージャズフェスティバル2023にも出演。